肺気腫寿命

肺気腫になるとどうなるのか？？
それは、なった人にしかわかならない精神的な問題もありはずです。



そこで、
「肺気腫になると絶対に悪くなる一方なのでしょうか？
現状維持、寿命まっとう出来ないのでしょうか？」




という、疑問を肺気腫になっている患者さん本人が書いた内容があったので
以下を参考にしてもらえればと思います。




◆平成15年風邪をこじらせ病院に行った時、医師からCTの検査を受けるように言われ、検査を受け、肺気腫と診断されました。薬を処方されましたが、16年胃癌で2/3を摘出、、体力を付ける為に、毎日、4ｋｍ散歩を日課として歩いていました。この時は、肺気腫を全く気にしていませんでした。多少息苦しい時もありましたが、年齢だからと思うぐらいでした。



◆平成18年はじめ、散歩が、少し苦しくなり、気管支の炎症が時々起こり、薬も1点増え、点滴を時々撃ってもらう状態でしたが、散歩は、継続していました。


◆平成18年5月、医師から、身障者認定申請を出す手配をするといわれましたが、病状はそれほどに感じない状態で、薬代が、大変であり、運良く認定が降りれば、薬代が助かるとぐらいにしか思ってませんでした。10月に3級の認定が降りることになりました。


◆平成23年2月、医師より、酸素吸入する用に指示があった、試験的に導入するが、1ヶ月で、中止する。理由は、家の中での吸入器機であり、家にいるときは、呼吸が苦しくなることは少なかったためです。


◆平成23年末、吸入器も、家での固定と、外出用の酸素ボンベの2種類になる。この時期から4kmの散歩がかなりきつくなり、外出用酸素ボンベの使用と同時に、散歩を2kmに変更し、現在も継続してます。


◆平成24年までは、肺気腫での苦痛は、無理をしなければ、殆んど感じませんでした。24年末ごろから、2階に上がる時に急ぐと苦しい、雨の時駐車場から玄関に急ぐ時、買い物に同行し、駐車場から荷物を運ぶ時、息苦しくなり、肺気腫であることを痛切に感じる様になり、酸素ボンベは、散歩以外は使用しませんが、ゆるい坂を上る時にも息苦しくなり、酸素流量を2?から3?にあげています。


◆肺気腫は、肺胞がつぶれ、炭酸ガスを吐き出す機能が低下する病気ですので、酸素ボンベが無い時、近くに無い時は、酸素を吸うのではなく、炭酸ガスを吐き出す複式呼吸で、息苦しさをカバーする様にしてます。私は、中学、高校と6年間校内マラソンは、常に1位、テニス部に所属し、走り回っており、腹式呼吸は、その当時から、自然と身についていたようです。




このようなリアルな内容がネットに投稿されていました。
ですので、気になる方はこの内容をしっかりと繰り返し読んでおくほうが良いでしょうね！

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